ストラトキャスター

ストラトキャスター 1955年製 ストラトキャスター 1955年製

このギターの前の持ち主は私の大好きなギタリスト、ラリー・カールトンなので、私の宝物です。
プレイヤー別冊「ザ・ギター」にもラリー・カールトンとともに載っています。
また、ケースにはthe Crusaders Larry Carltonとペイントされています。
ネックの塗装は剥がしてあり、パーツも一部交換してありますが、とても良い音がします。
初めてこのギターに触れたとき、本当に良いギターは弾かなくても、手に触れただけで「良い音がする」ことが判ることを知りました。










ストラトキャスター 1961年製 ストラトキャスター 1961年製

スラブボード指板のストラトキャスターです。
ペグが後年のクルーソンに交換されている以外はオリジナルという事で、とても高価でした。
かつては、1950年代のメイプル指板の人気が高かったのですが・・・近年は、スラブボード指板の方が人気が高いみたいですね。
よく言われるようにスラブボードは音が太いのですが・・・ディストーションを強くかける場合、音の輪郭という面では、他の年代より劣るような気がします。











ストラトキャスター 1966年製 ストラトキャスター 1966年製

ヴィンテージ・ストラトの価格が高騰しているなか、比較的安いのがこの年代です。
ジミヘン登場以前ということで、元々製造本数が少なく、使用ミュージシャンが少ないことも不人気の原因でしょうか?
その中で、デュアン・オールマン、ライ・クーダー、ボニー・レイットというように、スライドの達人の使用が目立ちます。
60年代前半のモデルが比較的ファットなサウンドなのに対して、ストレートでパワフルな感じが増していることが、その要因かもしれません。
この時期から指板がインディアン・ローズウッドに置き換わりますが、これは未だハカランダを使用しています。










ストラトキャスター 1974年製 ストラトキャスター 1974年製

このギターは私にとって始めての輸入ギターです。
大学1年のときにバイトのお金で中古を購入しました。
本当は76年製のファイアーバードの中古を購入するつもりでしたが、いざお金が貯まってお店に行ったら、すでに売れてしまっていたので、代わりにこれを購入しました。
仕上げは良くないし、音も友達の国産のストラトモデルの方が良かったので、失敗したなぁと思っていたのですが、弾いているうちにどんどん音が良くなってきました。
どうやら、70年代のストラトは大量生産のため材料のシーズニングとか仕上げの手を抜いたようで、材料そのものや基本となる制作方法は、やはり本物の方が優れているのだなと実感させられました。










ストラトキャスター 1979年製 ストラトキャスター 1979年製

値段が安かったのと、見た目がカッコよかったので購入しました。
ストラトキャスター生誕50周年のうち、丁度半分の25年目にあたる1979年に製造されてます。
ネックのフィニッシュはポリエステルですが、ヘッドだけはラッカー・フィニッシュのため、かなり色やけしています。
また、この時代のボディは塗りつぶしフィニッシュのモデルでも、重めのアッシュが使われています。
かなり弾きこまれており、固めの音ですが鳴りは良いです。










アニバーサリー・ストラトキャスター 1980年製 アニバーサリー・ストラトキャスター 1980年製

ストラトキャスター製造開始25周年を記念して作られたアニバーサリー・ストラトキャスターです。
シルバーが変色して、金色っぽくなっていたのが気に入って購入しました。
当時の通常のストラトキャスターと異なり、4点止めネック・プレート、ネックエンド調整のトラスロッドとなっています。
また、リア・ピックアップはX1という高出力タイプになっています。
もっとも、サウンドは70年代のストラトキャスターとそんなに変わりません。










ストラトキャスター 1982年製 ストラトキャスター 1982年製

単なるストラトキャスターという名称では、最後のモデルです。
この後はスタンダード・ストラトキャスターという名称で定価が下がり、作りも安っぽくなってしまいます。
同時期のヴィンテージ・ストラトキャスターの影響か、スモールヘッドでコンター加工も深くなっています。
また、ボディはアッシュですが非常に軽くできており、ネックもラッカー仕上げなので、弾き易いギターです。
リアのピックアップはX-1という高出力タイプです。
ローズ指板なのにヘッドにトラスロッド穴を埋めたプラグがあるのが、なんとなく奇妙です。









ストラトキャスター 1982年製 ストラトキャスター 1982年製

上記と同じタイプの、通称スミス・ストラトと言われるモデルです。
しかし、こちらはオリジナルのホワイト・パーツです。
当時のカタログを見ると、元からブラック・パーツとホワイト・パーツの両方があったようです。
しかも、こちらは、70年代の物に近い重たいアッシュが使われているので、サウンドの印象も結構違っています。
個人的には、こちらの方がX-1ピックアップに合っているように思えます。










ストラトキャスター ラージヘッド 1986年製 ストラトキャスター ラージヘッド 1986年製

イングヴェイ人気のため、日本向けに少量生産されたというラージヘッドのストラトです。
ただし、三点止めのブレット・トラスロッドの復活は難しかったため、アニバーサリー・ストラトの4点止めネックを流用しています。
また、ボディやアッセンブリーはヴィンテージ・ストラトの物を流用しています。
このため、楽器屋によっては両者のコンポーネントとして売られている事も多いです。
サウンドは、当たり前ですが、ヴィンテージ・ストラトとほぼ同じです。










ヴィンテージ・ストラトキャスター 1987年製 ヴィンテージ・ストラトキャスター 1987年製

ヴィンテージ・テレキャスターの出来が良かったので、購入しました。
仕上げは良いし音も良いのですが、いま一つなのは、たぶん本物のオールドと比べてしまうせいかもしれません。
12フレットのポジションマークの間隔がオールドより狭いので見分けは簡単にできます。











ヴィンテージ・ストラトキャスター 1991年製 ヴィンテージ・ストラトキャスター 1991年製

上記と同じモデルの色違いです。
74年のストラトも82年のストラトにも、オールドとは異なっていますが、本物の個性を感じるのに、こいつには個性が感じられないのは、オールドのコピーが目的で作られているせいかもしれませんね。
上記の物もそうだったのですが、購入したときには1弦がネックの端ギリギリなので、ブリッジの向きを変える必要がありました。











ストラトplus 1992年製 ストラトplus 1992年製

レース・センサーというピックアップの評判が良く、最新機能を搭載しているというので手にいれました。
確かにレース・センサーはノイズに強く音も良いのですが、例のハーフトーンが不自然に感じます。
弾きやすさという面では、とても優れているギターです。
ボディの形状は普通のストラトと比べて、エッジが角張っています。
また、ピックガードを外すとザクリが大きいので幻滅します。










62ストラトキャスター 1991年製 62ストラトキャスター 1991年製

昔から、抜けの良い音のアッシュボディと音に厚みのあるスラブボード指板との組み合わせに興味がありました。
しかし、オールドではスラブボード指板の時期はブロンド・フィニッシュしかアッシュボディではありません。
(当然、数も少なく物凄く高価で、とても買えません)
今回、カスタムショップ製で、安くて良い出物があったので購入しました。
カスタムショップとしては初期のモデルで、オールドの再現度は今ひとつですが、木材はとても良質な物が使われています。










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