その他エレキギター

エレクトリック12 1966年製 エレクトリック12 1966年製

ブロック・ポジションになった1966年製のミントコンディションのエレクトリック12です。
他メーカーの12弦に比べて、ブリッジのオクターブ調整等が優れています。
このモデルはほとんどマッチング・ヘッドです。












ムスタング 1968年製 ムスタング 1968年製

Charの影響で購入したムスタングです。
でも、良い音が出せなかった!
このギターであの音が出せるのだから、やっぱりCharはすごいと思いました。
余談ですが、Charのお兄さんの竹中真人さんとは同じ職場だったことがあります。
ストライプの入った最初の年製ですが、塗装はポリエステルです。










ジャガー 1965年製 ジャガー 1965年製

ジャガーといえばサーフ・ミュージック、現在のロックには向いていませんが、当時のフェンダーの最高機種であり、さすがに作りは良いです。
人気がないため、値段も安く、オールドの良さを手軽に知るには良いギターです。
トレモロロック機能が付いているのですが、レギュラーゲージの弦でないとちゃんと機能しません。












ジャズマスター 1969年製 ジャズマスター 1969年製

ビンテージの価格が高騰していますが、ここいらへんは未だ手が出ます。
サーフ・ブームが去った後にモデルチェンジしたので人気がありませんが、ブロック・ポジションでバインディング付きの指板は高級感がありよい感じです。
ジャガーよりスケールが長く、テンションが強いので弾きやすいです。












フェンダー・ジャパン ダキスト・スタンダード 1980年代 フェンダー・ジャパン ダキスト・スタンダード 1980年代

著名な個人製作家ジミー・ダキストの設計で製造されたギターです。
同じくダキスト設計で製造されたハグストローム社のモデルは本人が満足しなかったそうですが・・・フェンダー・ジャパン製の出来には、ダキスト本人も満足していたと言います。
フェンダー・ジャパンのダキスト設計は3機種あり、一番高価なウルトラは、削り出しトップ&バックの完全オーダーのハンドメイドで、ピックアップ無しでした。
普及版にはエリートとスタンダードがあり、エリートはスプルース・トップにメイプル合板のバックで1ピックアップ、スタンダードはトップ&バックともメイプル合板で2ピックアップでした。
これは一番廉価なスタンダードですが、それでも製造本数が少なく、多くがアメリカに輸出されたので、日本国内で見かける事は稀なのです。










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