その他ソリッド

モダーン 1982年製 モダーン 1982年製

限定500本再生産されたモダーンです。
ボディは貴重なコリナーウッド3ピースです。
なんとなく、幻のギターと言われると夢がありますよね!
マホガニーのフライングV等に比べると結構太いサウンドです。











エクスプローラ 1981年製 エクスプローラ 1981年製

いわゆる1976年型のマホガニー製エクスプローラです。
シリアルナンバーからすると1981年カラマズー製ですが、資料によると1976年型は1980年に生産終了になってます。
よく見ると、シリアルの隣にスタンプが押されていた跡があり、一部の判別できる文字から推測すると、何かの記念に作られたモデルのようです。
他のエクスプローラとの一番の違いは、ネックにバインディングが施してあることです。
その他の特徴として、アイボリー・フィニッシュ、ゴールド・パーツ、パールロゴ、シャーラー・ペグ、ハカランダ指板、ハイポジションが小さいドット・インレイ、1プライのピックガード、オールドタイプのチューンOマチック、スピードノブ、ビル・ローレンスのデザインといわれる樹脂で固めたピックアップなど。










フライングV 1982年製 フライングV 1982年製

上記エクスプローラ同様にネックにバインディングのあるカラマズー製のフライングVです。
基本的にはマホガニー製の75年型ですが、既に1981年からナッシュビル工場ではアルダー製ピックガード無しのFlyingV1(2年後にはコントロール配置が変りFlyingV83となる)が製作されており、過渡期の特殊仕様の1本です。
ちなみに、有名なブロックポジションの物もバインディング付きで、1979〜82年の間に少数作られてます。
上記のエクスプローラと違って、指板はエボニー製でPUはレスポール80等に搭載されたニューPAFです。
このためか、サウンド的にはエクスプローラより優れているような印象を受けます。
この年代までのフライングVは、何故か年代を重ねるごとにヘッドが丸くなり、ブリッジ近辺のピックガードのカットも丸くなっていきます。
その他の特徴としては、アイボリー・フィニッシュのマッチング・ヘッド、ネック・ボリュート無し、クロームパーツ、ギブソン刻印のクルーソンタイプ・メタルノブ・ペグ、トラスロッド・カバー・ロゴ、ハイポジションが小さいドット・インレイ、3プライのピックガード、オールドタイプのチューンOマチックなど。









theV 1981年製 theV 1981年製

見た目はきれいなんですが、トップはカーリーメイプル2ピース、バックはメイプル3ピース、おまけにネックもメイプル3ピース、というわけで凄く重いギターです。
ブリッジとテールピースの間隔が離れているので、弦のテンションが弱いです。
また、ネックがボディ面から高くジョイントされているので、弾くときに違和感があります。












ES−1275 1970年代前半 ES−1275 1970年代前半

シリアルナンバーからすると1970〜75年頃のダブルネックです。
パーツから判断すると74年か75年と思われます。
ギブソンでは70〜77年まで、カスタムオーダー以外にはダブルネックを作っていないので、これも誰かがギブソンへオーダーしたものと考えられます。
ジミー・ペイジの72年製より、イーグルスのドン・フェルダー等が使っている78年からの再生産品に近いスペックです。










チェットアトキンスCE 1982年製 チェットアトキンスCE 1982年製

ラインで生産される前にカスタムショップで作られたチェットアトキンスCEです。
指板がエボニーでなくローズウッドになっています。
また3ピースネックの真ん中の木はウォルナットのようです。











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