ka-laiの謎
当時ホノルルのHouse of MusicのオーナーだったJohnny Laiとカマカのコラボレーションがka-laiです。
kamakaのkaとJohnny LaiのLaiを合わせてka-laiと命名されたそうです。
カマカによると、1940〜1946年の間にJohnny Laiがサム・カマカの許可を得て、閉店後の夕方と週末にカマカの工房を使って製作されたことになっています。
しかし、1930年代に製作されたと思われるものや、明らかにカマカの職人技で製作されたものが存在します。
また、カマカに比べて安価にするために材質がモンキーポッドで作られたということですが、コア製の物を多く見かけます。
これらのka-laiはどのような経緯で製作されたのでしょうか?
ラベルにはカマカのパテントが印刷されています。
また、パイナップルモデルだけでなくマホガニー製のスタンダードモデルも存在します。
こちらのラベルは独自のものです。
その後、ka-laiはよりハワイ語に近いka-laeに名称を変更し、カマカとは異なった作りのウクレレとなります。。
この当時、ハワイのウクレレメーカーはカマカだけだったはずですが、どこで製造されたのでしょうか?
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