カマカ自慢



オーナーの方の自慢のカマカを一覧にしようと思っています。
(仕様が特殊な物、ユニークなエピソードがある物、オーナーの思い入れのある物 .etc)
自慢のカマカがある方は、メールで「カマカ自慢エントリー」というタイトルで画像とコメントを投稿してください。



1. オーナー birland

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とりあえず、私の自慢品です。
1970年代初期のホワイトラベルで、ヘッドがコンサートと同様なものです。
特徴としては、指板が通常の物より幅が広くなっており、裏板は50年代の物と同様にネックヒールまで覆っています。
また、トップ側に黒いバインディングが施してあり、サイドのポジションマークはありません。
おそらく、カスタムメイドだと思います。


2. オーナー けん吉 さん

2-s
ヘッドロゴもインナーラベルもありませんが、間違いなくカマカだと思います。
表裏ともワンピースコア、ネック、指板、ナットまでコアでできています。
ホール内をのぞくと木屑がそのまま、手持ちのウクレレの中でもハワイ度ダントツです。日常の疲れを癒してくれる自慢品であります。


3. オーナー 小野 さん

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購入後40年して初めて使い始めたカマカです。
1965年頃、御茶ノ水の楽器店で何気なく購入して以来、未使用のまま眠っていたカマカkeikiですが、最近ウクレレを習い初めて使いました。
Kamaka keiki Hawaiian Handmede の艶有りゴールドラベルが内部に、「K・02」というラベルがヘッド裏に貼ってあり、ダンボールのケースにはマジックで36と書いてあるので、製造本数の番号かな?と思っています。
ウクレレの先生は、弾いてみて「これはいい音だね」と言ってからラベルをみてうなずいています。良くわかりませんが、持っていて良かったと思っています。




<番外編>
★カマカ・ギター

オーナー birland

g-s
一応、カマカのマニアなら、一本は持っておきたいのが、カマカのギター。
1920年代には、カマカでもギターが作られていましたが、現存するのは20本程度と言われています。
スライド専用で、ナットやサドルが高い物がついています。
オール・コア製で、ロープ・バインディング等の装飾が渋い雰囲気です。
当時のワイゼンボーン等に似た感じの乾いたサウンドで、結構、良い感じです。





★ティプレ

オーナー birland

t-s
ティプレは、10弦テナーとか、10弦ギターとも言われる楽器です。
なかなか目にしませんが、昔はマーチンでも作られていたので、そこそこ需要があったようです。
もっとも、カマカでは正式にラインナップに載った事はなく、カスタム・オーダーで少量作られました。
これも、カスタム・オーダーの証であるSamuel Kamaka, Luthierのラベルが貼られています。






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